今回もみなさんのヒントにつながればと想って書いてい
ます!
今回もデジタルサイネージについてお送りしていきます。
前回は、デジタルサイネージとは何か、ということでお
送りしましたが、今回は、デジタルサイネージってどん
な場所でどういうふうに使われているのか、をお送りし
ていきます。
まずは、商業施設や店頭などで動画を使っているデジタ
ルサイネージについてお送りします
最近、商業施設に入っているアパレルや飲食店で増えて
きた、デジタルサイネージですが、何か気づいたことは
ありませんか?
実は、、
ほとんどが縦型なんですよね。
商業施設に入っている店って、大体が小スペースなので
横置きだと場所が取られちゃうんです。
だから縦型なんですね。
(まあそれだけが理由ではないですが、、、)
あのタイプは、スタンドアローンタイプと呼ばれるもの
がほとんどで、USBに動画のデータを入れてそのまま流
すタイプです。ネットワークで制御ができない代わりに
比較的安価で手に入ります。
モニターの大きさも37インチぐらいから50インチぐ
らいまであって、モニターにコントローラー(パソコン
のようなもの)が内蔵されているので、とてもスタイリ
ッシュになっています。
ちなみに縦型と言いましたが、横に置くことも可能です。
ものによりますが、スケジュールを決めてこの時間にこ
の動画を流すといったことができます。
例えば、16:00からタイムセールをすることになっ
た場合に、あらかじめ16:00にタイムセール用の動
画を流すということをセットしておけば、16:00に
なったときに勝手にその動画が流れるといったことがで
きます。
そしてタイムセールが終われば、また自動的に通常の動
画に切り替えることもできるんです。
すごいでしょ!
商業施設に来る人は、、何かしら購買意欲があってきて
いるので、バーゲンやタイムセールの情報には普段より
も敏感になっていて、目が勝手にいくんですよね。知っ
てました?
さらにデジタルサイネージにしておけば、ポスターを変
更する手間すら省けますし、一枚のポスターを貼るスペ
ースさえあれば、何十枚とか何百枚といったポスターが
一つのサイネージに表示することができます。
私も休日によくショッピングモールを意味もなくうろつ
いていますが、大抵の店舗は、商品の値段表の代わりに
使っているか、店舗のイメージを流しているようです。
ショッピングモールなどの商業施設を見てもらえばどん
な動画を流しているかがわかるので、行く機会があった
ら興味をもって観察してみてみることをお勧めします。
※このブログは過去に弊社メールマガジン「見ればわかる!動画のヒントマガジン」で配信されたものを再掲したものですので、情報が当時のものも含まれておりますことをご了承ください。